熊野大社”風鈴まつり‘‘夏の風物詩

夏といえば思いつくのは……海、花火、夏祭りなど浮かびますよね。

夏の暑い時期にはすこしでも涼しい場所へ行ったりと楽しみ方はさまざまあります。

今回、夏を感じられる熊野大社のおすすめポイントを紹介したいと思います。

熊野大社とは

山形県南陽市にある熊野大社(くまのたいしゃ)は、東北地方における熊野信仰の中心地の一つで、’’東北の伊勢‘‘とされる神社です。その歴史は古く、日本書紀にも登場するほどの由緒があるとされています。

熊野大社の夏の楽しみ方

風鈴まつり

開催時期:毎年6月~9か月頃

熊野大社では、夏の風物詩として風鈴まつりが開催されており多くの参拝者が訪れます。風鈴の音色が境内に響き、涼やかで幻想的な雰囲気を楽しむことができます。

見どころ

  • 境内には約2,000個の風鈴が飾られ、色とりどりの風鈴が風に揺れる美しい光景が広がる。
  • 風鈴には願い事を書いた短冊を結ぶことができ、縁結びや開運のご利益があるとされる。
  • 風鈴の音色が邪気を払い、心を落ち着かせると伝えられる。

風鈴の意味と熊野大社での役割

  • 邪気払い:風鈴の音が魔除けになり、悪いものを遠ざける。
  • 縁結び:熊野大社は縁結びの神社として有名で、風鈴に願いを込めることで良縁を願う参拝者が多い。
  • 癒しと涼感:風鈴の音が暑い夏を涼しく感じさせ、心を和ませる。

水みくじ

熊野大社では、占いとして水みくじを体験することができます。水に浸すと文字が浮かび上がるおみくじで、神秘的なご利益があると人気です。

水みくじの特徴

  • 水みくじの紙には最初は文字が見えない。
  • 熊野大社の御神水に浸すと、運勢が浮かび上がる。
  • 通常のおみくじと同じく、大吉・吉・中吉・小吉・凶などの運勢が記されている。
  • 縁結びや開運に関するメッセージが書かれていることも。

水みくじのやり方

  1. 社務所で水みくじを授かる(初穂料:200円~300円程度)。
  2. 境内にある「みくじ専用の御神水」に紙を浮かべる。
  3. 文字が浮かび上がり、運勢が判明する。
  4. 持ち帰るか、境内のおみくじ掛けに結ぶ(願いを込めて結ぶと良いとされる)。御神水に浮かべたままということも。

水みくじのご利益

  • 恋愛運・縁結びのご利益が強いとされ、カップルや女性に特に人気。
  • 熊野の神々の導きを受けるおみくじとして、運勢を占う楽しみがある。
  • 水に浮かび上がる神秘的な体験ができる。

熊野大社の水みくじは、御神水に浸すことで運勢が現れる特別なおみくじです。特に縁結びや開運を願う人におすすめで、参拝時にはぜひ試してみてください。

風の音小径(かぜのねこみち)

境内のあらゆる場所に風鈴が飾れています。中でもスモークの演出がされておりさらに幻想的な空間に……。

境内の風鈴の音色

風が吹くたびにカランと夏らしい音がします。実際に足を運んでみてはどうでしょうか。

夏季限定 風鈴御朱印

限定の御朱印も頂くことができます。水彩で描かれた風鈴が素敵ですね。

夏らしい御朱印を是非、記念として頂いてみてください。

アクセス

  • 所在地:山形県南陽市宮内3476-1
  • 最寄り駅:JR奥羽本線「赤湯駅」から車で約10分
  • 駐車場:あり(無料)

近くに駐車場があるので車で行く方がおすすめです。

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まとめ

熊野大社の風鈴まつりの時期は、夏の訪れを感じられるスポットです。

参拝時には、境内から聴こえてくる音も楽しんでみてください。

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